「緩和曲線道床素材」のうずまき模型
直線と円弧を滑らかに繋ぐ
実物と比べて急カーブになる鉄道模型で、直線と曲線の間をスムーズに接続する、緩和曲線の道床素材です。特に小半径レールやカメラカーでの走行に最適です。直線とカーブの境界を走行する際の、カクっという独特の動きを抑えることができます。線路に緩和曲線が入ると、直線レールと曲線レールの間が滑らかな走行になります。
なお、緩和曲線の種類と長さ台車間距離によっては、緩和曲線ならではの独特の動きとなる場合もあります。
レールの取り付けと塗装だけ
緩和曲線道床素材は、Nゲージの道床付き線路の半径や角度に合わせて3Dプリントされています。ただ走らせるだけでしたら、引き抜きレールの切断・整形と、レールを通してジョイナーを取り付けるだけでOKです。
クロソイド曲線とサイン曲線の2種類
うずまき模型の緩和曲線道床素材では、直線部分と円曲線(円弧)の部分とで、線路間隔を揃えることが可能です。省スペース性を犠牲にすることなく線路の間隔を揃えられるよう、各種組み合わせをご用意する予定です。
強度の確保できる素材のプリント精度の観点と、各種半径・角度への対応を広げる観点から、バラストの凹凸表現はございません。また、表面に凹凸のスジ状の積層跡が発生することは、予めご了承ください。